以前の投稿で、Red Hat JBoss BPM Suite でご利用いただけるいくつかのデモプロジェクトをご紹介しました。「一般的なローンのデモ」、「顧客満足度調査のデモ」、「住宅ローンのデモ」などがあります。
これらのデモプロジェクトに唯一欠けているものといえば、プロセス/タスク・ダッシュボードにきれいなサンプルグラフを表示させる為に必要なモックデータでしょう。今回は、前述した3つのサンプルにモックデータを加えてみました!
すぐにご利用いただけるこれらのデモをインストールすると、1000のプロセスインスタンスが H2データベース(デモに利用されるイン・メモリーデータベース)に追加されます。これにより、ダッシュボードをすばらしいグラフで埋めることができます。
これらのデモをリスタートしても、モックデータは再度追加されます。よって、ダッシュボードにアクセスする際、必ず最低 1000 のモックデータをご利用いただけます。
どのモックデータも、デモプロジェクトに直接関係するものではありません。あなたがデモに含まれたビジネスプロセスからプロセスインスタンスを生成しても、モックデータとコンフリクトすることなく動作します。プロセス/タスク・ダッシュボードをご利用される際には、ユーザー名もしくはプロセス名をご確認いただけば良いでしょう。
モックデータ追加機能が含まれたバージョンのデモプロジェクトは、こちらのリンクからご確認いただけます。
- 一般的なローンのデモ (Generic Loan Demo) v0.4
- 顧客満足度調査のデモ (Customer Evaluation Demo) v0.5
- 住宅ローンのデモ (Mortgage Demo) v0.4
正しくデモプロジェクトをセットアップいただくと、以下のようにプロセス/タスク・ダッシュボードに追加されたモックデータをご確認いただけます。
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