JBoss Business Rules Management System(BRMS)とBusiness Process management(BPM)Suite のオンラインワークショップシリーズです。早速、今週分のラボをご案内します。
このワークショップを通し、これら2つの商品があなたのビジネスにもたらす可能性についてご紹介します。
毎週、1週間分のワークショップを push する予定です。ワークショップでは、Human Taskを含むビジネスプロセスを活用した社員賞与の承認アプリケーションを構築します。
すでにRewardsデモとして完成されたプロジェクトをご利用していただけますが、スクラッチからアプリケーションを実装していただくことでお楽しみいただけるはずと考えました。
ワークショップの後半でも同様の演習が続きますが、今度は JBoss BPM Suite をご利用いただきます。ビジネスプロセス、ルール連携、ヒューマンタスクを活用したアプリケーションになります。その他、あなただけの入力フォームをデザインしていただいたり、色々とお楽しみいただける内容を盛り込んでいます。
domain modeler を使う |
今週は、domain modelerコンポーネントを使い、賞与プロセスで使うドメインモデルを作成します。
翌週以降も演習を通して BPMプロジェクトの完成を目指していただき、1段階上の開発レベルへあなたをお連れします。
ワークショップで利用されるすべてのマテリアルは OpenShift を利用し、オンラインにホストされます。あなが必要なものはインターネットに接続できるブラウザーです。
参加者は Java開発者である必要はありません。今回のワークショップは、ビジネスアナリストにも参加していただくことを想定し、製品に同梱されるウェブダッシュボードの使用がメインとなります。唯一技術的な作業は製品の初期インストールでしょうが、詳細に作業手順を解説しておりますのでご安心ください。また、作業自体は3ステップのみで構成されており、数分で完了する内容です。
では、さっそく始めましょう。
賞与プロセスのドメインモデルを作成する:
過去のラボを実施されていない方は、過去の資料をご確認いただけるのでキャッチアップできます:
- イントロダクションとJBoss BRMSのインストール
- 新規プロジェクトを作成
- ドメインモデルの作成
- Domain Specific Language(DSL)の作成
- Guided Rulesの作成
- テクニカルルールを作る
- Guided Decision Tablesを作る
- ルールフロープロセスを作る
- テストシナリオを作る
- Cool Storeを動かす
- JBoss BPM Suiteをインストール
- Rewardsプロジェクトを作る
メモ: 何らかの理由でオンラインのマテリアルにアクセスできない場合、ご遠慮なさらずに、お知らせください。
原文: Red Hat JBoss BPM Suite - Online Workshop Building a Rewards Demo (Lab 13 - Creating Domain Model) by Eric D. Schabell
Lab3 で domain modeler を使われた方も、ぜひ取り組んでみてください。何度も作業していくうちに、自然と画面構成や機能になじんできます。Lab3 がまだの方は、Cool Storeの作成に挑戦してください http://playintegration.blogspot.jp/2014/03/red-hat-jboss-brms-cool-storelab-3.html
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