2014年3月31日月曜日

Red Hat JBoss BRMS - オンラインワークショップで Cool Storeを作る(Lab 4 Domain Specific Languageの作成)

原文: Red Hat JBoss BRMS - Online Workshop Building The Cool Store (Lab 4 Create a Domain Specific Language) by Eric D. Schabell

JBoss Business Rules Management System(BRMS)とBusiness Process management(BPM)Suite のオンラインワークショップシリーズです。早速、今週分のラボをご案内します。

このワークショップを通し、これら2つの商品があなたのビジネスにもたらす可能性についてご紹介します。

毎週、1週間分のワークショップを push する予定です。ワークショップでは、ルール、イベント、ルールフローを活用したオンラインリテーラーによるウェブショッピングサイトを構築します。

すでにCool Storeデモとして完成されたプロジェクトをご利用していただけますが、スクラッチからアプリケーションを実装していただくことでお楽しみいただけるはずと考えました。

ワークショップの後半でも同様の演習が続きますが、今度は JBoss BPM Suite をご利用いただきます。ビジネスプロセス、ルール連携、ヒューマンタスクを活用したアプリケーションになります。その他、あなただけの入力フォームをデザインしていただいたり、色々とお楽しみいただける内容を盛り込んでいます。

先週はドメインモデルを作成しました。
Cool StoreのDomain Specific Languageを作る

今週は、Domain Specific Language(DSL) で Cool Storeプロジェクトを展開する方法を学びます。DSLにより、ビジネスユーザーは業務で使用する言葉を利用し、ルールを作成することができます。

翌週以降も演習を通して Cool Sotre の実装を経験していただき、1段階上の開発レベルへあなたをお連れします。

ワークショップで利用されるすべてのマテリアルは OpenShift を利用し、オンラインにホストされます。あなが必要なものはインターネットに接続できるブラウザーです。

参加者は Java開発者である必要はありません。今回のワークショップは、ビジネスアナリストにも参加していただくことを想定し、製品に同梱されるウェブダッシュボードの使用がメインとなります。唯一技術的な作業は製品の初期インストールでしょうが、詳細に作業手順を解説しておりますのでご安心ください。また、作業自体は3ステップのみで構成されており、数分で完了する内容です。

では、さっそく始めましょう。

Cool Store の Domain Specific Language(DSL)を作成する


過去のラボを実施されていない方は、過去の資料をご確認いただけるのでキャッチアップできます:

1. イントロダクションJBoss BRMSのインストール
2. 新規プロジェクトを作成
3. ドメインモデルの作成
4. Domain Specific Language(DSL)の作成

来週以降のワークショップシリーズにご注目ください。次回の記事では Cool Store の完成に迫ります。

メモ: 何らかの理由でオンラインのマテリアルにアクセスできない場合、ご遠慮なさらずお知らせください。

原文: Red Hat JBoss BRMS - Online Workshop Building The Cool Store (Lab 4 Create a Domain Specific Language) by Eric D. Schabell






2 件のコメント:

  1. ルールを記述できる必要があります。でなければ、現場から相手にされません。今週のテーマはここです。業界用語でルールが書ける環境を用意してあげましょう。DSL のマスターは必達です!

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  2. もちろん Red Hat JBoss BRMS は、日本語で DSLを作成できます!

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