2014年7月24日木曜日

稲妻が Red Hat BPM SuiteとECM電話会社のCMISインテグレーションデモをもたらす

原文: Lightning brings Red Hat JBoss BPM Suite ECM telco CMIS integration demo by Eric D. Schabell

長い旅行でした。離れた場所で度々悪天候にも遭遇しましたが、素晴らしいデモを用意できました。JBoss BPM SuiteとオープンスタンダードCMISに準拠するEnterprise content management(ECM)のインテグレーションを題材にしたデモです。

先週、ポーランドのクラクフでミーティングがありました。今回ご覧いただくデモを準備する為です。CMISに準拠したドキュメント管理とBPMを統合するプロセスを作成しました。実装には Apache Chemistryを使っています。

BPM/ECMデモのブレインストーミング
クラクフ全域に強烈な夏の雷雨が降り注ぐ中、プロジェクトは進みました。私達は通りに面した窓際の席で作業していましたが、通りを挟んだ向こう側の樫の木に稲妻が落ちたんです。樫の木は切り裂かれ、断片は私達が作業している建物にまで飛んできました。

つまり、このプロジェクトは稲妻により生まれる未だかつてない取り組みとなりました。

背景

しばらく前からドキュメント管理とBPMプロセスの統合には関心がありましたが、どうでしょう?オープンアプローチにより、私達はContent Management Interoperability Standard(CMIS)を利用することにしました。ECMベンダーであるAlfresco、Mangolia、Exo、Documentum、IBM、Microsoft SharePoint、SAP、Apache、その他多数がサポートする規格です。

初期設計や各種文章の取りまとめは、Red Hat で jBPMコミュニティプロジェクトで開発をしているエンジニア、Masciej Swiderskiがおこないました。この為、私達は先週クラクフに終結し、ブレインストームやプロセスの作成をおこないました。このプロセスは、ワークフローでドキュメント管理をする可能性を証明するシンプルなデモです。
稲妻によって切り裂かれた木

電話会社のプロセス

デモプロセスは、新規携帯電話サービスの契約をアクティベートし、サービスを使う為にリクエストを電話会社のプロバイダに要求するものです。このプロセスを開始する前、顧客は利用規約に同意し、サービスの契約(契約書)に署名する必要があるでしょう。

拝啓、
本日、私の携帯電話サービスを有効にしてください。
署名しました、
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顧客に署名していただく必要のある契約書は、Task Formからダウンロードしていただき、プロセスを完了する為、署名後に再度アップロードしていただきます。

拝啓、
本日、私の携帯電話サービスを有効にしてください。
署名しました、

Eric D. Schabell (署名)
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インストールと実行
以下の手順で、完全に自動化され何度も利用することができる JBoss BPM Suite ドキュメントインテグレーションデモを実行することができます:
  1. ダウンロードして解凍
  2. 製品インストーラーを installsディレクトリーに設置
  3. デモをインストールする為、'init.sh'もしくは'init.bat'ファイルを実行
  4. デモを実行する際、2つの選択肢があります。ドキュメント管理用にファイルシステムを使うか、ネットワーク経由で CMISインターフェースを使うかです
    $ ./target/jboss-eap-6.1/bin/standalone.sh
    
    or 
    
    $ ./target/jboss-eap-6.1/bin/standalone.sh -Dorg.jbpm.ecm.storage.type=opencmis
    
  5. http://localhost:8080/business-central(u:erics/p:bpmsuite1!)
    - build & deploy mobile service activation process
    
    - start process, submit provided service agreement document from suport/mobile-service-agreement.txt
    
    - at user task, form presented that allows user to download service agreement, edit & sign agreement, upload signed document to
     complet task.
    
    - view document stored either on filesystem (/tmp/{date-time-stamp-dir}/mobile-service-agreement.txt) or on CMIS online storage
     at http://tinyurl.com/cmis-demo  (login: admin/admin)
デモをお楽しみください!

原文: Lightning brings Red Hat JBoss BPM Suite ECM telco CMIS integration demo by Eric D. Schabell

2014年7月18日金曜日

ベストビデオセッションを2つ APAC Tech Exchange 2014よりご紹介

原文: 2 Best Video Sessions from APAC Tech Exchange 2014 by Eric D. Schabell

2014年6月に開催された APAC Tech Exchangeで提供された、XPaaSセッション JBoss BRMS/BPM Suiteワークショップの動画がオンラインにて公開されました。

残念ながら、OpenShift Primerセッションは、レコーディングに問題があった為、公開されません。

上記のリンクからスライドをご確認いただけますが、各セッションの動画をここでご紹介します。ぜひお見逃しのないようご活用ください。

JBoss xPassSに関するすべてをガイド

あなたのビジネスアプリケーションが JavaEE6や PHP、Rubyのいずれがベースであれ、クラウド環境はあなたのビジネスを開発する為に完璧な環境です。多くのクラウドや platform-as-a-serviceが存在し、その中から選択する必要があります。どこから始めればよいでしょう?

このセッションでは、Eric Schabellがオープンソースであるミドルウェアベースの xPaaSに関する知識を提供する為、様々な例、デモ、実践的なテクニックをご紹介します。多様な xPaaSソリューションをセットアップできるようになるだけではなく、選択した製品を使い既存のアプリケーションを利用する方法を学びます。Red Hatの PaaSである OpenShiftを使い、様々な商品を使った例をご紹介します。Red Hatの BPM、モバイルソリューション、SwitchYard、OptaPlanner、Red Hat JBoss Portalが含まれます。Red Hatによる xPaaSビジョンの実用性と、Red Hat JBossミドルウェアが担う役割について学んでいただけますので、ぜひご参加ください。




Rule the World - 実践的なルールとBPMによる開発

このワークショップを経験していただくだけで、あなたのプロジェクト開発においてビジネスルールエンジンとビジネスプロセスの力が解放されます。オンライン ウェブショッピングカートの開発をステップバイステップでご紹介します。ルールや domain specific languageの作成や、JBoss BRMSと BPM Suiteが提供するウィザードやエディターを使います。オンラインウェブショップが必要とする機能を理解することもできます。送料や、個々の製品を購入する上で考慮されるべきプロモーションを算出するルールであったり、お客様の行動に反応する為のライブイベントモニタリングです。

このハンズオンでは JBoss オープンソースソフトウェアを使い、ゼロから完全に動作するオンラインリテールショップを開発します。ルールやビジネスプロセスの開発経験は必要ありません。経験豊富なスピーカーが説明し、経験された内容をすぐあなたのプロジェクトに使えるようになるでしょう。




セッションをお楽しみください。

原文: 2 Best Video Sessions from APAC Tech Exchange 2014 by Eric D. Schabell

2014年7月16日水曜日

Red Hat Summit 2014 あなたを JBoss Rock Starに変えるキーノートデモ

原文: Red Hat Summit 2014 JBoss Keynote demo ready to make you a JBoss Rock Star by Eric D. Schabell

JBoss キーノートデモ 2014で利用されたカスタマープロセス
サンフランシスコで開催された今年の Red Hat Summit 2014では、様々なセッションや催しが提供されました

毎年、JBossキーノートがイベントのハイライトになります。利用可能な驚くべきJBossテクノロジーが次々と紹介され、そらら技術が組み込まれたライブデモも公開されます。

今年も例年通り、あたな自身で試すことができるデモが用意されました。

ぜひ遅れることなく、Red Hat Summitでご覧になった内容を基に、あなたご自身の JBoss キーノートデモをお試しください。
  1. ダウンロードし、解凍する
  2. 'installs'ディレクトリーにある READMEを読み、必要とされる製品を追加
  3. 'init.sh'を実行
上記手順を実施された後、プロジェクトサイトでその他手順をご確認ください。Twitterのメッセージを使いプロセスを実行したり、Salesfoceとのインテグレーションであったり、その他諸々をご確認いただけます。


原文: Red Hat Summit 2014 JBoss Keynote demo ready to make you a JBoss Rock Star by Eric D. Schabell

2014年7月14日月曜日

Red Hat JBoss BRMSにてルールやイベント用のデプロイメント アーキテクチャーを考察する(パート2)

原文: Examining Red Hat JBoss BRMS deployment architectures for rules and events (part II) by Eric D. Schabell

(North America在住の Red Hat Senior Middleware Consultantである John Hurlockerとの共著)

今週の Tips&Tricksはペースを落とし、Red Hat JBoss BRMSのデプロイメントアーキテクチャーについて可能性を探っていきます。

デプロイメントアーキテクチャーですが、ルールやイベントを利用するプロジェクトを業務用の本番環境にデプロイしなければならない状況を想定しています。

実行環境のデプロイメントアーキテクチャーは、プロジェクトの設計時に考え始める必要があります。あなたの企業やインフラにとって、アプリケーションをデプロイする為の最適な方法を検討しなかればなりません。殆どの場合、ビルドしたいアプリケーションの設計に影響します。よって、選択できるオプションを認識しておくことは、プロジェクトの成功に役立つはずです。

記事の連載を通して、デプロイメントアーキテクチャーを段階的に紹介していきます。先週分の記事を読まれていない方は、すでに2つのアーキテクチャーについて説明していますのでぜひキャッチアップしてください。

 選択肢

ルール管理者やアーキテクトはアプリケーションチームと共同でルールの実行環境を設計します。組織のニーズに応じて、アーキテクチャは以下のいずれか1つまたは複数を組み合わせたものになるでしょう。

連載を通し、4つの異なるデプロイメントアーキテクチャーを紹介します。それぞれ長所と短所を紹介することで、あなたのニーズにあったアーキテクチャーをご検討いただけるはずです。

以下に紹介する基本コンポーネントが、アーキテクチャー図で使用されます:

  • JBoss BRMSサーバー
  • ルール開発者/ビジネスアナリスト
  • バージョン管理システム(GIT)
  • デプロイメントサーバー(JBoss EAP)
  • アプリケーションの利用者

ルール実行サーバー

このアーキテクチャーでは、JBoss BRMSをアプリケーションとして別途 用意します。それをサービス(例えば JMS、SOAP、etc)として公開することで、企業の本番環境で稼働するアプリケーションは、ルールやイベントをリモートで実行することができます。

イラスト1: ルール実行サーバー
イラスト1でご確認いただけるように、JBoss BRMSのルール/イベントコンポーネントを既存のアプリケーション開発プロセスから切り離すことができます。ルールやイベントを実行する為にアプリケーションがすべきことは、外部サービスの実行のみです。

長所

  • 完全に切り離されたアーキテクチャー
  • ルールをセットアップし実行する一般的な実装方法
  • BRMSのバージョンをあげる際、企業内でフォーカスするべきポイントが1箇所のみになる

短所

  • アプリケーションの一部を外部へ切り出す為、パフォーマンスの影響が懸念される場合もある
  • 実行サーバーは複数アプリケーションから利用される可能性がある
    • アプリケーションのオーナーシップを持ち、メンテナンスをするチームが必要

ハイブリッド系ルール実行サーバー

最後の例として、先程ご案内したルール実行サーバーに前回(パート1)ご紹介した KieScannerコンポーネントを追加した、ハイブリットアーキテクチャーをご紹介します。

イラスト2: ハイブリッドアーキテクチャー
このアーキテクチャーは先程と同様、外部サービスの呼出しを実施するアプリケーションを開発すれば良いです。外部サービスは、ルールやイベントを実行します。さらに、実行サーバーを変更せずともルールやイベントパッケージを更新することができます。

復習になりますが、JBoss BRMS APIには KieScannerが用意されており、リポジトリーで管理されるルールパッケージのバージョンアップを監視します。新規バージョンが確認されしだい、KieScannerによりピックアップされ、アプリケーションにロードされます。

Cool Storeデモプロジェクトにて、JBoss BRMS KieScannerの使用例をご確認いただけます。プロジェクトの実装例では、ルールリポジトリーから最新のビルドされたパッケージをスキャンしています。

イラスト2でご確認いただけるように、ルール実行サーバーは KieScannerをホストし、ルールやイベントパッケージの更新を監視します。更新が確認されしだいパッケージはピックアップされ、次回アプリケーションから呼び出された際に利用れます。

長所

  • 完全に切り離されたアーキテクチャー
  • ルールをセットアップし実行する一般的な実装方法であり、BRMSのバージョンをあげる際、企業内でフォーカスするべきポイントが1箇所のみになる
  • 実行サーバーのメンテナンスが容易になる

短所

  • アプリケーションの一部を外部へ切り出す為、パフォーマンスの影響が懸念される場合もある

次回は

デザインタイムアーキテクチャーと、ルールやイベントをデプロイする為のオプションについて考察します。

原文: Examining Red Hat JBoss BRMS deployment architectures for rules and events (part II) by Eric D. Schabell

2014年7月11日金曜日

Red Hat JBoss BRMSにてルールやイベント用のデプロイメント アーキテクチャーを考察する(パート1)

原文: Examining Red Hat JBoss BRMS deployment architectures for rules and events (part I) by Eric D. Schabell

(North America在住の Red Hat Senior Middleware Consultantである John Hurlockerとの共著)

今週の Tips&Tricksはペースを落とし、Red Hat JBoss BRMSのデプロイメントアーキテクチャーについて可能性を探っていきます。

デプロイメントアーキテクチャーですが、ルールやイベントを利用するプロジェクトを業務用の本番環境にデプロイしなければならない状況を想定しています。

実行環境のデプロイメントアーキテクチャーは、プロジェクトの設計時に考え始める必要があります。あなたの企業やインフラにとって、アプリケーションをデプロイする為の最適な方法を検討しなかればなりません。殆どの場合、ビルドしたいアプリケーションの設計に影響します。よって、選択できるオプションを認識しておくことは、プロジェクトの成功に役立つはずです。

記事の連載を通して、デプロイメントアーキテクチャーを段階的に紹介していきます。今週は、最初の2つを紹介します。

選択肢
ルール管理者やアーキテクトはアプリケーションチームと共同でルールの実行環境を設計します。組織のニーズに応じて、アーキテクチャは以下のいずれか1つまたは複数を組み合わせたものになるでしょう。

連載を通し、4つの異なるデプロイメントアーキテクチャーを紹介します。それぞれ長所と短所を紹介することで、あなたのニーズにあったアーキテクチャーをご検討いただけるはずです。

以下に紹介する基本コンポーネントが、アーキテクチャー図で使用されます:
  • JBoss BRMS サーバー
  • ルール開発者/ ビジネスアナリスト
  • バージョン管理システム(GIT)
  • デプロイメント サーバー(JBoss EAP)
  • アプリケーションの利用者
イラスト1:ルールをアプリケーションに同梱

アプリケーション内にルールをデプロイ

最初のアーキテクチャーは、最も基本的で静的(static)な方法を使いルールやイベントを業務環境にデプロイします。

デプロイ可能なルールパッケージ(e.g. JAR)をアプリケーションのアーカイブ(e.g. EAR, WAR)に同梱します。

このアーキテクチャーでは、JBoss  BRMSサーバーはルールを保持するリポジトリーと、デザイン時のツールとして機能します。イラスト1にて、JBoss BRMSサーバーが実行サーバーから完全に切り離されていることをご確認いただけます。

長所


  • 一般的に、ルール実行サーバーを用意するよりもパフォーマンスが良いです。なぜなら、アプリケーションと同一の JVM上でルールが実行されるからです。

短所


  • 本番環境のアプリケーションにルールの更新を pushすることができません
    • アプリケーションの再構築が必要です
    • アプリケーションの再テストが要求されます(開発 - QA - 本番)

イラスト2:KieScannerを使ったデプロイメント


アプリケーションからルールをスキャン

2つ目のアーキテクチャーでは、アプリケーションにスキャナーを追加します。ルールやイベントの更新が監視され、本番環境にデプロイされるかのように pullされます。

JBoss BRMS APIには KieScannerが用意されており、リポジトリーで管理されるルールパッケージのバージョンアップを監視します。イラスト2で示されているように、新規バージョンが確認されしだい、KieScannerによりピックアップされ、アプリケーションにロードされます。

Cool Storeデモプロジェクトにて、JBoss BRMS KieScannerの使用例をご確認いただけます。プロジェクトの実装例では、ルールリポジトリーから最新のビルドされたパッケージをスキャンしています。

長所


  • アプリケーションサーバーを再起動する必要はありません
    • 一部の組織では、デプロイメント処理にとても時間がかかる場合があります
    • この方法により、リアルタイムでアプリケーション(複数も可)にルールの更新をプッシュすることができます

短所


  • 更新されるルールとアプリケーションをテストする為のデプロイメントプロセスを作成する必要があります
    • このプロセスによりしっかりテストされる仕組みが用意できない場合、不正なロジックをアプリケーションにプッシュするリスクがあります

次回は

残る2つのアーキテクチャーである ルール実行サーバーへのデプロイメントや、ハイブリッドモデルへのデプロイについて見ていきます。最後に私達は設計時のアーキテクチャーについて触れます。あなたのチームにとって、企業内でルールやイベントを作り、維持する際に必要な環境です。

原文: Examining Red Hat JBoss BRMS deployment architectures for rules and events (part I) by Eric D. Schabell

2014年7月1日火曜日

Red Hat JBoss BPM Suite - すべての製品デモは 6.0.2.GA用にアップデートされました

原文: Red Hat JBoss BPM Suite - all product demos updated for version 6.0.2.GA release by Eric D. Schabell


6.0.2に対応した JBoss BPM Suiteのデモ
JBoss BPM Suite 6.0.2.GAがリリースされたので、私達は少しでも早くお客様に評価いただけるよう、すべてのデモをアップデートしました。

それぞれのデモには readmeファイルが同梱されています。そこには、ドキュメントや以前紹介したデモに関する記事をご案内しています。

セットアップはとても簡単です。3つのステップで作業は完了し、ご利用いただけます。

このリストは最新バージョンに対応したデモです。タグを参照していただくことで、過去の製品バージョンに対応したデモもご確認いただけます:
デモをお楽しみいただき、何か必要があればお知らせください。

バグや feature requestは、各デモプロジェクトに登録していただけます。

原文: Red Hat JBoss BPM Suite - all product demos updated for version 6.0.2.GA release by Eric D. Schabell

Red Hat JBoss BRMS - すべての製品デモは 6.0.2.GA用にアップデートされました

原文: Red Hat JBoss BRMS - all product demos updated for version 6.0.2.GA release by Eric D. Schabell

6.0.2に対応した JBoss BRMS のデモ
JBoss BRMS 6.0.2.GAがリリースされたので、私達は少しでも早くお客様に評価いただけるよう、すべてのデモをアップデートしました。

それぞれのデモには readmeファイルが同梱されています。そこには、ドキュメントや以前紹介したデモに関する記事をご案内しています。

セットアップはとても簡単です。3つのステップで作業は完了し、ご利用いただけます。

このリストは最新バージョンに対応したデモです。タグを参照していただくことで、過去の製品バージョンに対応したデモもご確認いただけます:


デモをお楽しみいただき、何か必要があればお知らせください。

バグや feature requestは、各デモプロジェクトに登録していただけます。

原文: Red Hat JBoss BRMS - all product demos updated for version 6.0.2.GA release by Eric D. Schabell

Red Hat JBoss BRMS & JBoss BPM Suite 6.0.2.GA がリリースされました

原文: Red Hat JBoss BRMS & JBoss BPM Suite 6.0.2.GA released into the wild by Eric D. Schabell

JBoss BRMSと JBoss BPM Suiteの バージョン 6.0.2がリリースされたと Red Hatから発表されました。

コミュニティ版のコードをお客様やエンドユーザーに信頼されるエンタープライズ品質に仕上げるには多大な努力が必要です。既存のお客様やご利用をご検討くださっている方にとって、今が製品を学ぶ絶好の機会です。パートナー様は製品を取扱い、構成要素を学び始める好機です。オープンソースコミュニティと Red Hatにとっては、製品に関するあらゆるインプットを受け取る好機です。それらインプットは製品をより良い品質に向上させ、Red Hatが提供する世界レベルのサポートと共にお客様にご利用いただきます。

新しい JBoss BPM Suiteはプロセスの管理と自動化について洗練された内容になっています。オープンソースコミュニティが数ヶ月に渡りおこなった素晴らしい作業の集大成と言えます。コンポーネントが改良されただけではありません。ルックアンドフィールが見直されただけではありません。素晴らしい新機能(certificationの追加)が含まれています!

今回のリリースのハイライトを簡単にリストアップします:

  • IBM Websphere 8.x certification (full support for Websphere)
    • 継続して JBoss以外のコンテナに対しても"commercially reasonable support"を提供します
  • support for RHEL7
  • お客様からの feature requestや proof-of conceptプロジェクト、その他コミュニティ活動から指摘された 200以上の修正

次はあなたの番です。この新バージョンがあなたの組織にどのような価値をもたらすかご確認ください!

ダウンロードリンク:
JBoss BPM Suite 6.0.2 - https://access.redhat.com/jbossnetwork/restricted/listSoftware.html?product=bpm.suite&downloadType=distributions
JBoss BRMS 6.0.2 - https://access.redhat.com/jbossnetwork/restricted/listSoftware.html?product=brms&downloadType=distributions

ドキュメント:
JBoss BPM Suite 6.0.2 - https://access.redhat.com/site/documentation/Red_Hat_JBoss_BPM_Suite/
JBoss BRMS 6.0.2 - https://access.redhat.com/site/documentation/Red_Hat_JBoss_BRMS/

ウェブページ:
JBoss BPM Suite: http://www.redhat.com/products/jbossenterprisemiddleware/business-process/
JBoss BRMS: http://www.redhat.com/products/jbossenterprisemiddleware/business-rules/

BPM サンプルアプリケーション:
完全に動作する BPMサンプルアプリケーションは、ダウンロードされたアーカイブに含まれます

製品の評価に興味がありますか?
JBoss BPM Suite - http://www.jboss.org/products/bpmsuite
JBoss BRMS - http://www.jboss.org/products/brms

原文: Red Hat JBoss BRMS & JBoss BPM Suite 6.0.2.GA released into the wild by Eric D. Schabell