クラウド か Standalone で実行 |
Business Activity Monitoring(BAM) コンポーネントは、組織に散在するデータソースに接続し、グラフィカルなレポートを生成することができます。
以前の投稿では、クラウド上でこのコンポーネントを動かす方法をご案内しました。今回は、ローカル環境で standalone をインストールするだけでは退屈でしょうから、初級者レベルのラボワークショップをご用意しました。
いよいよ、このコンポーネント用のハンズオンを入手できる時がきました!
このデモでは、SQLデータソースと CSVファイルをご確認いただけます。たくさんの接続オプションが提供される予定ですので、あなたが接続したいデータソースが対応されるかこれから先のアナウンスにご注目ください。
デフォルトで、Dashbuilderプロジェクトは 2つの異るCSVファイルがデータソースとして初期設定されています。CSVファイルは、デモコードの中にあります。その他、3つの SQLデータソースが初期設定されています。これは、JBoss BPM Suite へ直接アクセスできるよう、jBPMテーブルに対してクエリーを投げれるように設定されています。
ここでは、昨年のRed Hat Summit のブースで機能プレビューとして紹介したショウケースを公開します。ブースでは、JBoss BPM Suiteの Web process designer も紹介しました。デモンストレーションや動画はとても興味深い内容であったようで、ブースは大盛況でした。(like a fly to honey!)
プロジェクトは github で公開されています。https://github.com/eschabell/bpms-bam-dashboard プロジェクトの docs 配下にある BAM lab guide.pdf がラボ用のドキュメントです。
クイックスタートガイド
インストレーション作業の詳細に間しては、ODT/PDF形式のクイックスタートガイドをご確認ください。すぐに作業されたい方へ要点をまとめます:
- installsディレクトリ配下の README をご確認ください
- 製品を追加してください
- 'init.sh' を実行し、実行結果をご確認ください
- JBoss EAPサーバーを起動してください
- dashbuilder(http://localhost:8080/dashbuilder)に、ユーザー名: erics パスワード: bpmsuite でログインしてください
ログイン後の作業は、前述のラボガイドをご確認ください。動画によるコンポーネントのプレビューはこちらでご欄いただけます。
動画はYouTubeでも公開しています。
原文: Red Hat JBoss BPM Suite - Lab Workshop for Business Activity Monitoring (BAM) by Eric D. Schabell
BAM用に、ローカル環境でお試しいただるハンズオンが用意されました! BAMのオフィシャルサポートが欲しい方は、現時点で BPM Suite もしくは Data Virtualization用のサブスクリプションをご購入いただけます。
返信削除BAM自体をあまりご存知ない方は、記事で紹介されている動画をご覧ください。夢が膨らみます。