Cool Store ウェブアプリ |
先週、Jason Milliron と私は新しい製品へ対応させるべく、リテーラーによるウェブショッピングサイトのサンプルをブラッシュアップしました。この作業により、Cool Store ウェブアプリケーションは JBoss BRMS の business central を利用したプロジェクトに なりました。ルール、イベント、モデル、ルールフローは business central がベースになります。
以前、Jason は オンラインショッピングカートの例として、人気のフレームワークである Vaadin をベースとしたウェブアプリケーションのサンプルをまとめました。このウェブアプリケーションを通し、ウェブフロントエンドが decision tableとルールパッケージ間でどのように連携できるか紹介しました。このデモにより、デプロイされたアプリケーションからビジネスロジックを切り出すことができ、稼働中でも必要に応じて修正することが可能であることが示されました。このウェブアプリケーションでは、下記のルールに基づいて配送料を算出しています。
これは本当にシンプルです。ショッピングカートの合計金額により配送料を決めますが、あなたは金額の範囲を微調整するだけです。例えば次のように調整できます:
JBoss BRMS Cool Store decision table |
- Tier 2 では合計金額が $26 - $50 の場合、配送料が $4.99 であることを確認
- カートに$25以上のアイテムを入れ検証することができます
- decision table を修正し、配送料を$6.99にする
- 変更内容を保存する
- cool store project をビルドしてデプロイ
- ショッピングカートをクリアーする
- 同じ内容の商品をオーダーし、配送料が $6.99 に変更されていることを確認
このプロジェクトには、 JBoss テクノロジー エバンジェリストから提供されているデモと同じテンプレートが利用されている為、3ステップでセットアップを終わらせることができます。
- プロジェクトをクローンする
- 製品をダウンロードする (JBoss EAP + BRMS)
- init スクリプトを実行する。自動化されたセットアップ処理が実行されます
原文: Red Hat JBoss BRMS 6 - the new Cool Store Demo by Eric D. Schabell
Drools(decision table)を Webアプリケーションに組み込んだサンプルを入手できます。テーマはショッピングサイトです。ツッコミできるポイントがありますが、近日中に謎が解けるはず。ぜひ探してみてください。
返信削除flash marketing 用に開発されるWebアプリに CEP を使ってみるとか、色々とアイディアが湧き上がる素晴らしいデモです。プロジェクトは BRMS だけでなく、もちろん BPM Suite でも利用できますよ。